妊娠中はもちろん妊活中にも必要!葉酸サプリの効果について

葉酸がおすすめな理由
胎児の神経管閉鎖障害のリスクを軽減することができることから、妊娠中、特に妊娠初期の摂取が推奨されている葉酸。このことは母子手帳にも記載されているので、葉酸に関して知っているという妊婦さんがほとんどだと思います。

でも実は、妊娠後はもちろんのこと、妊活中にこそしっかりと葉酸をサプリなどで摂っておく必要があるのです。

というのは、生理が遅れて妊娠に気が付くころというのはすでに妊娠2カ月に入っているから。その数週の間に、胎児の神経はどんどん形成されています。ですから、いつ妊娠しても良いように妊活中から十分な葉酸を摂っておくことが重要だと言えるのですね。

また、妊活中に葉酸を摂ることの効果はそれだけではありません。葉酸はビタミンB12と共に、新しい赤血球の生成に深く関わっている栄養素。

貧血などに関わる栄養素と言うと鉄分のイメージがありますが、万一葉酸が不足してしまうと、「巨赤芽球性貧血」という貧血になってしまうこともあります。葉酸は「造血のビタミン」と呼ばれたりもするんですよ。

そしてその造血作用は、妊活においても良い働きをしてくれます。妊娠しやすくする、つまり受精卵が着床しやすくするには子宮内膜、つまり「受精卵のベッド」が厚くフカフカであることが大事なのですが、十分に葉酸を摂ることで子宮内の血流が良くなるために子宮内膜が強化され、着床率を上げて妊娠しやすくする効果が期待できます。

また、血流が良くなるということは、血液に乗って酸素や栄養分が十分に運ばれるため、受精卵の正常な成長も促進されるということになりますね。

ちなみに妊活中の人や妊婦さんが1日に摂るべき葉酸の量は400㎍とされています。葉酸が多く含まれる食品にはブロッコリーや枝豆、ほうれん草などがありますが、葉酸には熱に弱く調理で破壊されやすいと言う特徴があるため、厚生労働省は食品よりもサプリメントでの葉酸を摂ることを推奨しています。

妊活中には葉酸を含む食品を積極的に食べることが大事ですが、やはり葉酸サプリを上手に活用するのがオススメだと言えますね。